Friday, November 23, 2007

路上買い付け

パプアニューギニアのコーヒーの大多数は小規模生産農家の手で栽培されています。
特に、コンゴコーヒーのあるチンブー州には大規模プランテーション農園は昔も今も1つもありません。

農家の手で摘まれたチェリーは、外皮をむき、乾燥させたパッチメントと呼ばれる状態の豆になり、こうして路上で買い付けられて、加工場に運ばれてきます。
(もちろん加工場に直接持ち込まれたり、コンゴコーヒーの買い付け所に直接持ち込まれる場合も
あります。)

とにかくコーヒーは多くの人の手を経て、今日もカップ1杯のコーヒーになっています。


No comments: